施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患(病院での診断): 下肢閉塞性動脈硬化症による痛み
●初診日: 2024年7月16日
●アンケート日: 初診より約6ヶ月後
※以下、アンケート内容の書き起こし文です。
●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?
「体のあちこちが痛い 」
●痛みの強さ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 1
●からだの動きにくさ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 2
●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)
「病院では、痛み止めの薬しか出してくれず、痛みを止めるのは無理だが、鍼治療は痛みをとめてくれる 」
●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)
「ためしにでは、受けてみた方が良い。 」
●症状の経過:
下肢閉塞性動脈硬化症による痛みと診断されていた方でした。
座っていれば痛まないものの、立った時の痛みが強く、居室内を歩くのもかなり辛かったそうです。
訪問施術は週2回の頻度で続けました。
よく診てみると、動脈の問題よりも、足首の捻挫による痛みが主ではないかと考えられました。
施術は、左足首や足の甲への浅い鍼を主に、灸や、腰、脚へのマッサージ等も行いました。
開始から約2ヶ月で、起立時や歩行時の痛みはかなり軽くなりました。
外出歩行は難しいものの、居室内での炊事や洗濯物を干すのはつらくなくなったそうです。
その後、週1回に頻度を下げてケアを続けています。
●症状についての解説(私見含む):
画像検査のみでの診断では、見逃されていることも・・・
今回の方は、腰のレントゲン検査や、脚の血流などの検査結果から、左足の痛みの原因が下肢閉塞性動脈硬化症と診断されていました。
ただ、足の触診ふくめ、腰から脚にかけての整形外科学的検査(手でてきる検査法のみですが)を行ったところ、足先の捻挫が痛みの直接の原因と考えられました。
そして、捻挫部への施術で改善しています。
このような例は、意外と多いように感じています。
画像診断のみならず、触診等で診て頂けているかというのは、大事かと感じています。



