ヒートショックとは、温かい室内から、寒い廊下に移動したり、寒い脱衣所で服を脱いで、温かい湯船につかったり、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起こる健康障害の総称です。
ヒートショックは冬場に最も多く、また、年間に亡くなる方は、65歳以上の高齢者が80%を占めています。
高齢者をヒートショックから守るために、以下の7点に気をつけましょう
@入浴前に脱衣所・浴室を暖かくしておく
@入浴前に脱衣所・浴室を暖かくしておく
A湯船につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温める
B湯船のお温度はぬるめ(41°C以下)で長湯を避ける
C入浴前後には、コップ一杯の水分補給
D入浴前の飲酒、食後すぐの入浴は避ける
E血圧が高い時は入浴を控える
F入浴前に誰かに声をかけておく