このところ、肩関節障害による夜間痛と関連痛を我が身で実体験しています。
【※医療関連職以外の方々へ:
夜間痛とは、就寝時に感じる痛みのことです。
身体の動きに伴わずとも痛みで目が覚めてしまうような痛みが夜間痛の典型例です。
また、関連痛とは、痛みとなる原因が生じた部位と異なる部位に感じる痛みのことです。】
この2つの痛み、教科書的には肩関節の痛みで頻繁にみられる症状です。
今年の春、息子と素人テニスをしていたころから痛くなり始めました。
夏ごろから、腕を動かした時に時折ズキッとひっかかる感じとともに鋭い痛みが生じるようになりました。
この症状は典型的な五十肩ではみられず、おそらく関節唇損傷というタイプの障害が疑われます。(まだ整形外科に受診できておらず・・・)
このところ、寝ていても肩の痛みで目覚めてしまうことがあり、どうしても睡眠が浅くなりがちです。
また、イラストのように、肩から腕、時には手の甲まで、しびれとも違うジワーッとした重だるい痛み?が広がります。
もろに、夜間痛と関連痛だよなぁ… という感じです。
さらに、肩から首にかけては、おそらく腕が挙げられないための代償動作による筋肉痛が生じています。
夜間痛、関連痛、代償動作による筋肉痛がごっちゃ混ぜになってかかってきている感じです…。
あぁ… 取り替えたい… 肩(T_T)
私の患者さん達も、もう何年もこういう思いで過ごされているんですよね、きっと…
しかも、腰も膝も肩も… みたいな感じで…。